社会福祉法人 様

社会福祉法人 様
業種 社会福祉法人
企業規模 約170名
事業内容 高齢者福祉・保育・障がい福祉関連施設の運営・管理

地域福祉の充実を目指して、高齢者福祉、保育、障がい福祉の3つの主要分野で施設運営管理事業を展開。地域の雇用の受け皿となり、あらゆる世代の人々が暮らしやすい環境を提供することを目指している。

[社会福祉法人様]
法人プリペイドカード「Bizプリカ」で銀行へ行く回数が減少!
各部署でのネット決済が可能になり、本部事務局の負担は大幅軽減を実現!

[ 利用数 ]

40

[ 利用者 ]

各事業所(所長・出納責任者)

[ 利用シーン ]

備品購入、リアル店舗、オンラインショップ

Bizプリカ導入のきっかけ

Bizプリカ導入のきっかけは、法人規模が拡大するにつれて、各拠点ごとの経費利用が散らばっていると感じたのが最初でした。拡大するペースに対して、自分の目が届かないな・・と感じました。小口現金や立替金ベースで運営をしていると、やはり現地現物をチェックすることが難しくなる瞬間があるのだと思います。その点、小口現金や立替金をキャッシュレス決済ツールに置き換えれば、遠隔でも管理出来ますので、この点は良いなあ・・と考えていました。

Bizプリカ運用管理方法

今まで各拠点では、小口現金+法人クレジットカード(これは会社で2枚のみ保有)で運営をしていました。。クレジットカードは個人名(与信)が必要であり、発行できる枚数に制約があるため、小口現金を廃止するためにプリペイドカード方式を採用しました。Bizプリカ(法人プリペイドカード)は余ったカードを在庫しておけるのも特徴的で、利便性が高い点かもしれません。
ちなみに、当法人では、各拠点で金庫(事業ごとの小口現金)を保持しているのですが、これは基本的には行政ルールを守るためです。行政監査も定期的に受けなくてはなりません。
いま、当法人では事業領域を広げている(県を跨ぐ)ので、行政監査も「市」単位ではなく「県」や「都」の単位になると思われます。社内の経理規程で「各拠点でXX円まで小口現金を持てる」と定めているので、その上限金額を意識して(上限金額からの)不足分を良きタイミングでチャージ補充しています。行政監査では金庫や小口現金まで監査されるケースがあるので、この点は非常に気を遣いますね。Bizプリカ(法人プリペイドカード)では、管理サイトから残高証明書も発行できますし、その意味では監査にも対応できていると感じています。
また、規程関係には厚生労働省のモデルがあるようですので、各法人共にそれに準拠したものにしているハズだと思います。事業としての収入が一定以上ある場合には、会計監査を受けなければなりません。もちろん、これにはコストが発生する訳ですが、正しい運営を行う意味では前向きに捉えていくしかないですね。
と、このような非営利法人ならではのルールがあるのですが、それでもキャッシュレスや小口現金や立替金を削減して、業務効率化やDX化を図る必要性は感じています。

これまでの経費管理

前述のように、小口現金や立替金、法人クレジットカードを利用していました。
ECサイト・ネットショッピングをする場合には、2枚しかないクレジットカードを使い回す(本部が代行処理したり等)手間がかかっていました。また、小口現金が不足すると補充をするのですが、その原資を切らさないように定期的に銀行へ行ってました。

Bizプリカ導入後

Bizプリカ(法人プリペイドカード)を導入して一番変わったことは、Amazon等のECサイトで各営業所単位で買い物ができるようになったことですかね。もちろん、リアルな店舗でも利用しています。利用用途は「施設運営」向けと「従業員経費」向けと半々くらいでしょうか。それに伴って、小口現金が減少しました(小口現金の全体金額を減らした訳ではなく、追加でプリペイドカードを持たせている)。そうすることで、銀行に行く回数は明らかに削減しました。今まではネットショッピングを行う場合、事務局に集約されていました。色々な部署から「これを買って欲しい」「早めに依頼して欲しい」と様々な要望があり、都度ネットショッピングしていました。いまはハイブリッド形式で運用中。
その意味では、プリペイドカード=小口現金として管理しています。

ご担当者様のお声

クレジットカード等、その他のキャッシュレスサービスと比べてみて、冒頭コメントと重複してしまいますが、クレジットカードは発行枚数に制限や与信があります。また、クレジットカード利用履歴については、意外にも有限(数年間の保管)なのですが、Bizプリカ(法人プリペイドカード)の場合には、管理サイトから閲覧できるカード利用履歴画面の保管期限は永年で助かっている。
当法人では各拠点単位でコストを把握するために、拠点ごとのBizプリカ電子マネーに色付けしている(部門さいふ管理をしている)。
そうそう、今後の要望として、各拠点単位でT勘定(BS)のような、イメージ表を吐き出せるように出来たら嬉しいです。もちろん、法人全体としても(上記のようなイメージ図が)抽出可能になると更に便利になると思います。

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