#Bizプリカ
食品販売・飲食店経営 様

業種 | 食品販売・飲食店経営 |
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企業規模 | 150名 |
事業内容 | 法事、仏事などのケータリングサービス ラーメン、焼き肉などの飲食店経営 |
法事、仏事などのケータリングのほか、ラーメン、焼き肉などの飲食店を11店舗展開。
[食品販売・飲食店経営様]
現場での小口現金管理による業務負担を軽減!
見えない予算状況が随時把握できるように!
[ 利用数 ]
5枚
[ 利用者 ]
店舗管理者
[ 利用シーン ]
食材、消耗品や備品の購入
Bizプリカ導入のきっかけ
当社は法事、仏事等の際にケータリングをしており、一部では営業店舗(飲食店)も持ち合わせています。今回のBizプリカ(法人プリペイドカード)の導入に関しては、営業店舗側の経理管理による業務負担軽減と、一部で生じてしまった、ずさんな小口現金管理による他部署へのしわ寄せを改善する必要があったことが一番の狙いでした。飲食店においては、急な食材不足や、備品購入、運営している中では色々なイレギュラー的な状況が発生しますので、一定程度の小口現金や立替金(店長による立替精算)は生じていました。それはそれで仕方ない部分がありましたが、やはり店舗に小口現金を置いておくことはリスクが付きまといます。あまり大きい声では言い難い内容ではありますが・・・やはり小口現金が〆てみると残高が合わないケースが発生。もちろん、誰かを疑う訳ではありませんが、散見されるとなると、会社としては看過できないですよね。営業店舗の場合、従業員は全て正社員という訳ではありませんし、色々な形でのアルバイト、パートスタッフさんにも手伝って貰っているので、調べるにも限界があります。
そこで、いっそのこと、店舗に置いている小口現金を廃止してしまえばよいと思い、キャッシュレス決済ツールを探し始めました。法人クレジットカードも検討してみましたが、そもそも営業店舗の中で「小口現金が合わない」という前提条件がありましたから、その中にクレジットカードを配布することは、非常にリスクが高い。火に油を注ぐようなものですよ。そんな中で法人用のキャッシュレス決済ツールにも、プリペイドカード方式があることを知って利用してみました。状況が状況でしたので、肌感覚で「これで諸所の問題はクリアになるかも」と申し込んだ感じです。
Bizプリカ導入による改善点
何と言っても、1つ目はコスト管理意識の向上だと思います。Bizプリカ(法人プリペイドカード)は、利用すると速報メールが自分(従業員)以外に、管理者にも配信されます。これは利用する従業員からすると「あ、この購入内容もわかっているんだな」って意識されます。それで(今までが無駄な経費があったとは思いませんが)全体的にも意識が向上しているように感じますね。2つ目は従業員による立替金(立替精算)、小口現金の持ち出しが無くなりました。ガバナンス視点でも、これは一番に解決したかった内容ですので、これは予想通りに進んだと感じました。3つ目は小口現金精算の廃止。そして、最後に本部から営業店舗に対する社内監査、帳簿精査の負荷軽減といったところでしょうか。
これまでの経費管理
Bizプリカ(法人プリペイドカード)の導入以前については、毎月一定額(5万円など)を店長に渡していました。いわゆる、営業店舗に対する小口現金の配布。不足が生じた場合には、従業員側で立替精算をしてもらったりしていました。その後、レシート・領収書を現金と同等レベルで保管しておいてもらい、最低1週間に1回の帳簿精査を実施していました。月末には本部側から帳簿を確認し、過不足分の現金を清算する、という感じです。
Bizプリカ導入後
これはBizプリカ(法人プリペイドカード)を導入してから、非常に運用面がシンプルになった気がします。まずは 店舗に1枚Bizプリカ(法人プリペイドカード)を支給します。これは一律でXXX円チャージするという運用ではなく、あくまでも営業店舗側の使用状況に応じて本部で必要金額(残額)をチャージ、月末に本部で帳簿を確認する感じです。帳簿と言っても、Bizプリカ(法人プリペイドカード)側の管理サイトから利用履歴をCSVでダウンロード出来ますから、それを帳簿代わりに活用しています。
ちなみに、当社は経費精算システムを導入しておりませんので、レシート関連はそのまま(営業店舗で保管して、提出して貰う)です。
今回、一番の目的は小口現金廃止、立替金の廃止、営業店舗側での現金管理を無くすこと(不正利用等の環境を用意しない)でしたので、この内容だけでも充分に効果が得られたと思います。
ご担当者様のお声
Bizプリカ(法人プリペイドカード)はチャージした金額だけを利用できる点が、クレジットカードとは異なります。店舗に不正を働かせてしまうのは、そのような環境を用意している企業側にも責任があると感じます。その点を軽減できた事は大きいと感じます。使用履歴もすぐに確認できることが魅力。残高を確認することもでき、必要であればチャージするという運用で店舗毎の予算の管理の手間はかなり削減できたものと思います。
クレジットカードと比べても手続きが簡単で、初期費用もないので導入の負荷もなかったため、スムーズに運用を開始できました。